しげるlog

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MacBookAirを高く売るためのポイント[前半]

 

こんにちは。

オカモトシゲル(@kamaoka8280)です。

 

先日開封の儀をレポートした通り、これまで使っていた2011 midのMacBookAirを売却したのですが、その際の試行錯誤を備忘の意味でも記録しておきます。

これから中古のmacを手放そうかと思っている人に役に立てれば幸いです。

 

1.個人間取引か、業者へ売却するか

大きく分けて、中古PCを手放すのには2つのやり方があります。

1つは、PC買い取りの業者へ売却する方法です。

たとえば、こんなサイトとか、

Mac、MacBook、iMac、Mac Proの高価買取サイト | Mac買取ネット

こんなサイトとか。

【買取】Apple製品 高額買取 実施中! | ソフマップ・ドットコム

買い取り業者へ委託することの大きなメリットは、かかる手間の少なさとトラブルに巻き込まれる確率の低さでしょう。

だいたいどのサイト見ても、送料業者負担で送ってくれれば金額を振り込みます、であったり、出張買取に行きます、というものまであります。

日々忙しく過ごしている方にとってはこの手軽さ、手間のかからなさは大きなメリットです。また、業者が買い取ってくれたら、個人間の取引で起こりうるようなトラブルには無縁です。

 

2つめは、個人間CtoCの取引で欲しがっている人に譲る方法です。

ヤフオク、メルカリ、ラクマジモティーなどが該当します。

個人間取引の最大のメリットは買取金額です。間に業者を介さない分だけ高く売れます。 僕が今回MacBookAirを手放したパターンでも、業者の簡易見積もりで19000~30000円程度だった端末が51000円で売れました。

デメリットは、サービスの出品にかかる手間や、購入希望者、落札者とのやりとりなど、販売開始~売却までにかかる管理の手間が大きいことと、個人間取引だから起こりうるトラブルです。(商品状態が思っていたのと違った、こんな傷があるなんて聞いてない・・・など)

僕は個人間の取引(今回はヤフオク)で売却しました。

売るまでの手順と考えかたは2章以降で説明します。

 

○1章のまとめ

  売却額 管理などの手間 トラブル
個人間取引 多い 多い
業者への売却 少ない 少ない

 

 

2.どのサービスを利用するべきか

 個人間取引でどのサービスを利用するか、についてですが、今回はMacBookAirを売るのがテーマなので、その前提に沿って結論を言うと、ヤフオクがおすすめです。

今回は1章でも挙げたヤフオク、メルカリ、ラクマを比較します。

僕が実際に商品ページを作成したのはヤフオクとメルカリです。

  ユーザ数 出品手数料 形式 送料負担
ヤフオク 多い 8.64%※ オークション 落札者
メルカリ めっちゃ多い 10% フリマ 出品者
ラクマ 少ない なし フリマ

※Yahoo!プレミアム会員の場合

 

商品ページを作るにあたって重視したのは、まずユーザ数です。いいモノを出品してもユーザが少なくてページが見られなければ意味がありません。

メルカリ・フリル・ラクマの3大フリマアプリのダウンロード数・規模比較【2017年5月】 - 黄色いノート

 ヤフオクはユーザ数はわかりませんでしたが、CtoCの市場で大きなシェアを占めていますので、多いと判断しました。メルカリは参考記事にも記載の通り、2017年5月段階でのアプリダウンロード数が5000万件、ラクマとの400万件と比較してかなり多くのユーザを抱えています。

次に手数料について検討しました。多くのユーザ数を抱えるメルカリ、ヤフオクはともに手数料の率が高いです。ユーザ数少な目のラクマは手数料が無料です。商品の売却代金が高くなると、その分運営に支払う手数料も高くなるため、極力手数料が安いサービスを選びたいところですが、手数料が安いラクマはユーザ数も少ないところが痛し痒しといったところです。

最後に送料についてです。厳密にはヤフオクでも出品者負担とできますし、メルカリでも着払いで発送ができますが、サービスにおいて存在している文化の違いは非常に大きいです。ヤフオクであれば発送が着払いであっても入札アクションに大きな影響は与えませんが、メルカリで着払いの商品を出品すると、「送料込で~円にしてください」、と99%値下げ交渉にあいます。

 上記3点を検証し、手数料が少しでも低いヤフオクと、ユーザ数がとにかく多いメルカリに出品ページを作成しました。

 

次回の記事で、下記の2点を更新します。 

3.売却までの具体的なステップ

4.うまく売るための値段のつけ方

 

それでは、また。