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2017 夏の甲子園 第1日目 予想と展望

こんにちは。オカモトシゲルです。

今年も夏の甲子園、始まりました。優勝予想は秀岳館木更津総合大阪桐蔭あたりを予想していますが、各日程の予想と展望を書いてみようと思います。

(初日にして後だしじゃんけんのものもありますが、予想した段階は試合の前です・・・)

 

 

 

第1試合
彦根東(滋賀) - 波佐見(長崎)

 

彦根東☆☆☆☆☆☆
波佐見☆☆☆☆

彦根東有利と予想。
2013の選手権では初戦負けと未だ甲子園未勝利の彦根東ですが、
今年の打線は強力です。
滋賀大会はいずれも3点以内に抑える投手力で勝ち上がり、
打線は強力で1試合平均6.4点を積み上げて甲子園に上がってきました。
特筆すべきは春季の近畿大会、龍谷大平安に3-2で土をつけ、
優勝チームの大阪桐蔭には敗れたものの4-3と接戦を演じました。
対する波佐見は現阪神の松田を擁して臨んだ2011年の選抜以来の出場。
チーム打率.371、1試合平均7.6点の打線は強力。
戦力的には互角に近いと見るが、春季大会などで近畿の強豪校と渡り合ってきた
彦根東高校が若干有利か。

 


第2試合
東筑(福岡) - 済美(愛媛)

東筑☆☆☆☆☆☆
済美☆☆☆☆

東筑有利と予想。
特に打力の面での指標では済美に軍配が上がりますが、
東筑の今年の地区大会の勝ち上がりは神がかっていました。

 

5回戦 東筑1 - 0九産大九州
準々決勝 東筑4 - 3 福岡工大城東
準決勝 東筑7 - 3 西日本短大付
決勝 東筑3 - 1 福岡大大濠

 

いずれも甲子園出場経験の豊富な県内屈指の強豪をことごとく退けて
甲子園に勝ち上がっています。
決勝の福岡大大濠戦では全国屈指の好投手、三浦君からワンチャンスをモノにして
勝ち切りました。
県立の進学校であり、1人のエースが引っ張って勝ち上がってきた、
という意味で、2012年の大竹耕太郎を擁した濟々黌高校を彷彿とさせます。
エースの石田君が一人で投げ続けているため、疲労を考慮すると連戦になる大会後半は
厳しいですが、案外序盤の台風の目になるのでは、と思っています。

 


第3試合
津田学園(三重) - 藤枝明誠(静岡)

津田学園☆☆☆☆☆☆
藤枝明誠☆☆☆☆

津田学園有利と予想。
藤枝明誠の久保田君はU-18日本代表候補の好投手ですが、
津田学園三重県予選で投手陣が評判だった菰野高校をコールドで下しています。
内野手の1桁背番号が全員下級生と、怖いもの知らずで勢いに乗っていきそう。
対する藤枝明誠も予選総得点57点と力強い打撃のチーム。
どちらが勝つとしてもスコアとしては7~8点くらいの点の取り合いになると予想します。

 

甲子園が始まるといよいよ夏休みも本番、という感じですね。

それでは、また。