船町diary

海と山が近い町に住んでます。

博多高校の謝罪文パクリ問題はクソどうでもいい


こんにちは。オカモトシゲルです。


博多高校の生徒の校内暴力の件、加害生徒の逮捕で鎮静化するかとおもいきや、
今度は学校の提出した謝罪文に対して「パクリ」疑惑で再炎上しているようです。

 

news.livedoor.com

 

記事を読んでて思ったんですが、これ、どうでもよくない?

 

 


何で学校が謝んなきゃいけないの

 

謝罪文では

「在校生並びに保護者の皆様、卒業生の皆様、本校関係者の
皆様、そしてネットでの情報等により不快な思いをされたすべての皆様」

にお詫びしているわけですが、自分が博多高校の教員(職員)で、この問題の対応を任されたらと思うとやってらんないです。。

 

一部のバカな生徒のせいで警察沙汰になって余計な労力使わされて、
顔も見えない匿名のひとたちから、インターネットのリング上でボッコボコに叩かれる、と。


日頃の指導が悪いからと学校に責任転嫁する声がありますが、どんなに心を尽くして対応しようがこういう問題がゼロになるわけない。

交通事故にあったようなもんですよ。

 

この謝罪文作った人は、
「面倒くさい問題に巻き込まれたなー」とウンザリしながら
きっとgoogleで「学校 不祥事 謝罪文」でググって、
上に出てきたやつちょちょいと表現変えて出したんだろうなと推察しますが、全然それで十分。

この問題に対する学校の対応が手抜きだからって叩くのは、

僕には単に叩きたいだけの無益なことにしか見えません。

 

むしろこんな作業はどんどん手を抜くべき。

教育委員会でコピペ用の文章を予め用意しておいて、名前だけ変えればそれで完成できるようにしておけばいい。

 


問題の本質はそこじゃない

 

「パクリ」「コピペ」はその行為だけ見れば問題かもしれませんが、
この謝罪文がコピペだからって何だというんでしょうか。

 

パクられた被害者の浦和学院が怒ってるんですか?

違いますよね。この問題の被害者は誰で、どんな損害が生じてるというんでしょう。

 

保護者や在校生は腹が立つかもしれませんが、その人たちにとっても
謝罪文の作成なんかよりも先にやるべきことはたくさん残ってますよね。

 

事件の事後処理、在校生に対する精神的なフォロー、

結果的に告発する形になってしまった動画の撮影者の保護、

通常の学校の運営と、やらなくちゃいけないこと盛りだくさんです。想像するだけで胃が痛くなるような重大タスク目白押し。


インターネットの不特定多数に出す謝罪文なんて、

緊急度も重要度も最低ランクのゴミタスクですよ。

 

この問題に触れて、教育がなんだってご高説垂れた人たちが今やるべきことは、
博多高校に通って普通に学校生活を送りたい生徒たちのために、そっとしておくことです。

 


叩いてる人たちは何がゴールなの?

 

まとめやニュースサイトでは、こんな学校ダメだのなんだのと喚きたてるひとたちの声であふれていますが、

この謝罪文のパクリ問題を叩いてる人のゴールはどこなんでしょうか。

 

叩いたからって学校1つ潰せるわけじゃないし、
剽窃しました。ごめんなさい。作り直します」なんて言うはずないです。


炎上させればさせるほど、メディア対応やネット対応など、比例して増えていくのは教職員の勤務時間です。

全く別のニュースでNHKの職員の過労死が問題になっていますが、
恐らく博多高校の教職員の人たちもきっと超勤時間が凄いことになってます。

過労死のニュースを見ると、電通だろうがNHKだろうが企業の体質や法制度が問題視されますが、もっと大きな要因はこの狭量な世の中ですよ。


自分には何の被害も及んでいないにもかかわらず、小さな「間違ったこと」に火をつけて燃え広がらせる。

 

燃やしてる人たちは楽しいでしょうが、残務処理しているのは同じ人間です。


生産人口がどんどん減っていく今の日本で、こんなしょーーーーーもないことに、
貴重な働く人の時間を使わせることは損失だと思いませんか?