横浜のディープな飲屋街、野毛に行ってみた。
こんにちは。オカモトシゲル(@kamaoka8280)です。
神奈川県民になって早1年。
ずっと気になっていた横浜のディープ飲み屋街、野毛についに行ってきました。
野毛マスターの先輩に案内してもらったんですが、その様子を主に写真でレポートします。
1個1個写真を見ないとお店の一覧がわからないのも不親切ですので、
今回訪れたお店の一覧はこちら。
1軒目:福田フライ
2軒目:もつしげ 野毛小路
3軒目:ホッピー仙人
4軒目:ウナ カサ デ グビグビ エルヌビチノ
5軒目:宮川橋もつ肉店
6軒目:翠葉 桜木町店
7軒目:野毛ハイボール
多くのお店で飲んでも1〜2杯で移動しました。
3人でだいたい9000円くらいでした。
某日16:30
桜木町駅のワールドポーターズとかの反対側に足を踏み出し約5分。ついに野毛の入口に。
17:00の開店と同時にほぼ満席になってしまう店も多く、野毛に飲みに行くならとにかく早いスタートが吉だそう。
こちらが福田フライさん。
お店の外から眺めると目立つような看板は一切なし。
まさかここが名高い名店とは。
今日の宴の始まりのビールと、辛めソースのフライを注文。
アジフライ、絶品でした。
2軒目
もつしげ
名物の塩もつ煮込み。
こんなに美味しい塩もつ煮込みは初めて!と言うくらいもつが大きくてぷりぷりで最高でした。
ドリンクは「本気で仕込んだレモンサワー」を注文。レモンが丸々1個入っているようなレモンサワーでした。
宮川橋もつ肉店を訪れるも、店の前にはすごい行列が。
方々の店でこのようなすごい行列に出くわしました。
酔い冷ましに公園の方まで歩きながら、対面から都橋商店街を。
橋の下には大量のクラゲがいました・・・
そうそう、ネットで見たら出てくるのがこの光景!
野毛に来たなーって実感。
3軒目
ホッピー仙人
いつ来ても満席で入れないと噂の人気店でしたが、運よく3人で入店できました。
仙人の人柄が素晴らしく、常連さんは1〜2人しかいなかったのに、みんなで盛り上がってました。
ホッピーはサーバの白黒、瓶の白黒とあり、僕らはもちろんサーバのホッピーを注文。
たまに飲む瓶のホッピーより、まろやかで口当たりが優しい印象。
キメの細かい泡は高級店のビールのようでした。
仙人の人柄なのか、集まるお客さんも気さくな方が多く、気がつけばみんなでおしゃべり。店を出る際には「行ってらっしゃい。また飲もうねー」と仙人。
話に聞いていた野毛のいい雰囲気を味わえるお店でした。
4軒目
ウナ カサ デ グビグビ エルヌビチノ
このあたりから気持ちよく酔っ払ってしまい写真が極端に少なくなります・・・
詰めて入っても10人くらいで満席になりそうなコンパクトな店内で、全国各地の色々なビールをいただけます。
レギュラーサイズとハーフサイズがありますが、ハーフサイズで色々なビールを楽しむのがオススメです。
変わり種、アップルふじを注文しましたが、ちょうど樽が切れてしまったとのことで、少し味見をさせていただきました。
宮川橋商店街で面白かったのが、お手洗いの件です。
この商店街は共用のお手洗いなのですが、各お店で鍵を貸し出しており、この鍵がないと入ることができません。衛生を保つための工夫なんですね。
5軒目
宮川橋もつ肉店(リベンジ)
先ほど人がいっぱいで入れなかった宮川橋もつ肉店へリベンジ。
今回もたくさん人がいましたが、運よくテラス席?お店外の立ち席を確保できました。
皿焼きレバーが感動の美味しさでした。
店内が混んでいることもあり、ドリンクのお代わりを注文するのも一苦労だったので、1杯飲んでおいとま。
すっかり夜になってました。
夕方とはまた一風変わった雰囲気。
金曜の夜だったこともあって、賑わってましたね。
6軒目
翠葉
すみません。写真がありません・・・
大ぶりの餃子が美味しかったんですが、それ以上にお客さんとの会話が印象的でした。
ベイスターズの某選手の社会人時代の上司の方だったらしく、いろんな裏話を聞かせてくれました(笑)
7軒目
野毛ハイボール
この日何度か訪れていたんですが、その度に満席で入店できず。
ラストトライで訪れてみると、なんと3人分の空席が。
この日のシメにふさわしい名店です。
「本物のモヒートを飲んだことがありますか?」に誘われ注文したモヒートですが、今まで飲んだ中で一番美味しいモヒートでした。
グラスの中に入ったライムとミント、それにすりこぎを渡され、自分ですりつぶすよう促されます。丁寧にすりつぶし、店主のハルさんに渡すと、クラッシュアイスでモヒートを作ってくれたのですが、思わず目が覚める美味しさです。
7軒ものお店をめぐり、気づけば終電。
気持ちよく家路につき、翌朝起きると、昨日食べた福田フライの強烈なニンニクの臭いがまだ口の中に残っていました(笑)
次の日に予定がある方は、辛めのソースではなく普通のソースをお勧めします。
いかがでしたでしょうか。
最初こそ頑張って写真を撮っていましたが、途中から飲んでて楽しくなってしまいました。
勤務地から少し距離もあるので、簡単には通えないですが、どのお店もまた訪れてみたくなるお店ばかりでした。
横浜を訪れる機会があったら、オシャレなみなとみらいエリアだけでなく、ディープな野毛エリアにもぜひ足を踏み入れてみてください。
それでは、また。