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Risng Sun Rock Fes 2018荷造りの様子をレポートします。

※2018.7.25更新

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こんにちは。オカモトシゲル(@kamaoka8280)です。

 

Rising Sun Rock Fesには関東在住ながらかれこれ8年連続で参加してまして、2012年からはキャンプサイトも毎年とって、年々ビアサーバだのBBQグッズだのと拡張していってます。

勝手にキャンプガチ勢を自称していますので、RSRで初めてキャンプする人、そもそも初めて行くって人などには少しはノウハウを提供できるかと。

 

と言うことで、今日は来たるRSRに向けて荷造りをやりました。事前送付する荷物とパッキングの方法について書きます。持参するバックパックの中身はまだパッキングしていないのでまた後日。

  

本題に入る前に、遠方から参加のみなさん&ガッツリアウトドア予定の皆様、

荷物の発送期限、今年は8/2発送分で締切ですよ!

例年より2日ほど短いので、送り忘れないように注意してくださいね。

 

目次 

 

 

 

1.手荷物発送サービスとは

キャンパー向けに日本郵便が実施してくれているサービス。

事前に会場宛に荷物を送っておくと、当日入場後に受け取ることができます。

受取の際にはテントサイトごとに何箇所か拠点があり、近くの拠点で受け取ることができます。

また、RSRの終演後も会場から自宅まで郵送することができます。

ありがたいことに170サイズまで、大きな荷物も発送できます。

詳しくはこちら(再掲)。

超感謝。絶対欠かせないサービス。

最初はこのサービスをよく知らなくて、信じられないことにテントからビアサーバから全て手持ちで運ぶという恐ろしいことをやっていました。

ライジングサンの会場は海にほど近い砂地のようなところにフェス会場を作っているので、入場に至るまでの道で砂浜のような箇所があり、入場待機中が超辛いです。

車輪の小さなカートなどは漏れなく車輪が役割を果たさないただの箱になりますので、できる限りのものを事前に送ってしまう方が吉です。

 

※2018.7.23更新

rsr.wess.co.jp

RSR2018では手荷物発送の手順が大幅に変更になりました。

取扱業者が例年の日本郵便さんではなく、ヤマト運輸さんに変更になりました。

それに伴い、規則なども一部変更になっているのでご注意を。

荷物発送(往路)

往路に関しては従来の日本郵便さんと大きく変更はありません。

昨年と変更ポイントで注意しなくてはならないのは最大サイズが170サイズから160サイズに変更になった点でしょうか。

特にテントやタープなど大きなサイズの荷物をおくる際にご注意ください。作成する伝票などは昨年と大きな違いはありません。

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荷物発送(復路)

復路は発送のルール自体が大きく変わりました。

昨年までは復路用の発送の準備は当日会場でやれば良かったのですが、今年は復路の荷物発送の事前準備を出発前にやる必要が出てきました。

以下のようなフローで準備する必要があります。

①会場から送る荷物の数の分の"手荷物発送サービス"のチケットの購入

http://eplus.jp/sys/web/irg/rsr-delivery/index.html

#スマチケで購入する必要があるので、スマホからリンクへ飛んでください。PCのブラウザからは飛べませんでした。

②会場でテントサイトの手荷物発送ブースで指定袋と伝票を受領

#手荷物発送ブースはHEAVEN'S、HAPPINESS、FORESTのそれぞれにあるようです。 

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③伝票を記入して、発送レーンから荷物を送付する。

 

復路の荷物発送で注意する点

手荷物発送サービスのチケット販売期間が8/7(18:00)までなので、当日会場で買ってなかったことに気づいてももう遅い、ということです。

基本的には家から送った分の荷物を送り返すかと思いますので、忘れずに送付荷物分のチケットを事前購入しておくようにしてください。

・スマチケを使って送るので発送ブースにたどり着いたときにスマホを忘れた、とか電池切れ、となると面倒です。電池と端末の管理は厳重に。(これスマホなくした人とかはどうなっちゃうんですかね。いそうなものですが・・・)

・荷物の発送はベストエフォートです。とくに昨年はそうでしたが、異常気象(豪雨)の影響で北海道で発送した荷物がなかなか関東まで帰ってこず、雨で濡れたタープやテントにカビが生えないか心配になったものでした。

ないとは思いますが汚れ物など水気を含んだ状態のままで発送しないことをおすすめします。

 

 

2.今回僕が送る荷物 

僕が荷造りをする際に考えているのは一つだけです。

  • 手持ちの荷物は極力減らす。(最低でも食材とビールの樽は手持ちになるため)

手持ちでバックパックに詰めるものといえば、雨天時のための雨具、タオル、マスク、モバイルバッテリーなど事前送付がそもそもできないもの、くらいです。

では、実際に詰め込んだものとパッキングの様子を。

 

衣装ケース

これになるべく詰め込みます。その辺で売ってる何の変哲も無い衣装ケースです。

自分のは140サイズですが、160サイズまで発送できるので大きいのが欲しい…

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ちょっと探してみた感じだと、こちらが底の深さもあって使いやすそうですね。

 

 

 

防寒グッズ

 1.ゴアテックスのマウンテンパーカ

 防寒兼雨対策のグッズとして最重要。持ってない方がいたらぜひこれだけでも買い揃えておくようにしましょう。

ライジングの夜はとても寒いです。10℃を切って、夜露が降りてくることもざらにあります。防水性能と防寒性能を備えたウェアは欠かせません。

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 2.モンベルのフリース

ユニクロのフリースなど、安く買えるもので構わないので買っておくことをお勧めします。深夜になるとマウンテンパーカ+フリースで何とか我慢できるくらいの気温です。

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 3.モンベルのウィンドブレーカ

夕方くらいになると、フリースやマウンパを着込むには暑いけれど、ちょっと肌寒くなってきた、というタイミングがあるので、その時に薄めのウィンブレがあるとお勧めです。このモンベルのウィンドブレーカはとにかく薄くて、手持ちのバッグに余裕で入ります。持ち運びもポケットにポケットに突っ込んでおけるくらいに薄手です。

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 4.アンダーアーマー(コールドギア)

劇的に暖かいです。アンダーアーマーまで着込むことは珍しいですが、ここまで備えておけば防寒対策も万全です。保険がわり(?)に。

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テント周り用品

 1.ランタン(2018更新)

深夜になると街灯なんかないので、テントサイト近辺はとても暗いです。

テント内では四方を照らせて、外では分解して手持ちのライトにもなるランタンです。 

RSR2017で400ルーメンのかなり明るいランタンをコラボしていたので購入。これからはこちらにレギュラーとして頑張ってもらいます。

電池が勝手に放電してしまわないように、使わないときにはバッテリーロックができる仕様になっています。普通に売ってるやつのほうがデザインが好みなのは内緒

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 2.スリッパ

RSRでは広い会場を歩き回るため、日中帯の移動はトレッキングブーツなどをお勧めしますが、近場に出歩く時のためにスリッパがあるといいです。テントから手洗いは歯磨きのために移動するのに重宝します。

今はこういうクロックス型のスリッパでも250円とかで売ってます。(100円ショップで)鼻緒が付いているタイプのサンダルは、靴下履いたまま履きづらいのでやめておいた方がいいでしょう。

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 3.レジャーシート(2018更新)

2つの用途で使ってます。

①日中帯のBBQ時間帯にここに座り込んで食べたり飲んだりする用

②寝る時なんかテントの中に敷いて、防寒兼マットの役割

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2017年は上に写真を載せてるオシャレなRSRコラボの綿素材のはいったものを使っていましたが、結果的には失敗でした・・・

2017は開催期間中かなり雨が多かったので、濡らさないように腐心して、結局ほとんど衣装ケースの中がレギュラーポジションに・・・

なので今年はビニールシートにします!これなら最悪濡れてグシャグシャになっても捨ててしまう選択肢もアリなので。

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 4.結束バンド

荷物を広げた時なんかに、モノをまとめておきたいというケースはよくあります。

結束用のバンドも100円ショップで簡単に手に入るので、調達しておくと良いかと。

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 5.テント用の鍵

残念ながら盗難に合う方もいらっしゃるようです。

自分たちの身を守るのは自分だけ。テント用の鍵は数に余裕を持って準備しておきましょう。

暗証番号を仲間内で共有しておくことも忘れずに。僕らは初キャンプの時に鍵の暗証番号を共有し忘れて、寒空の下でテントに入れず待つ人を出してしまった失敗談があります。

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寝具

 1.寝袋

寒冷地用の厚手の寝袋は、RSRでは暑すぎると思います。

荷物もかさばるので、薄手の寝袋+上で挙げたフリースなんかで就寝するのが体温調節しやすくてお勧めです。

テント内はクーラーなんかないので、太陽が出たら朝6時でも超暑いです。

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 2.テントマット

これ、買わずにキャンプする人もいますが銀マットでもいいのでテントマットは必ず準備するようにしてくださいね。テントマット敷かずに寝てしまうと翌日体がバキバキで大変なことになります。

余談ですが銀マットは向きに気をつけてください。

テントに敷く「銀マット」どちら側が上ですか? - 過去の質問などを色々拝見... - Yahoo!知恵袋

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自分は空気を手動で入れる式のマットを使っています。自動で外気を吸って膨らんでくれるタイプのマットもあります。(リンクは自分のと同じ空気式) 

 

 3.首枕(首を固定するやつ)と耳栓

僕は寝る際に、飛行機や夜行バスで使われている、空気で膨らませる首枕を使ってます。それほど荷物にならない上、安眠効果はバカになりません。

耳栓は必須です。ど深夜までテントサイトで大騒ぎする人たちは残念ながらゼロにはなりません。いつだかはど深夜にアコースティックギター使って歌って騒ぐ輩までいました。フェスまで来てトラブルも嫌ですよね。自衛しましょう。

また、「エビ」「イカ」「トウモロコシ」らへんでテントサイトを取った方はなおさら耳栓が必要になります。

というのも、深夜まで重低音を鳴らし続けるPROVOがあるからです。

会場マップ | RISING SUN ROCK FESTIVAL 2017 in EZO

公式サイトの会場マップにも小さく載っています。扱いは小さいですが深夜の重低音は存在感抜群です。 

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 4.歯ブラシ

最悪持って行き忘れてもサンクスで買えるとは思いますが。

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 5.アイマス

テントの中は日が出ると、日差しの明るさがそのまま差し込んできます。

アイマスクを忘れてしまうと明るくて強制的に5〜6時代に起こされることになってしまうので忘れないようにしましょう。

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3.発送用荷物を作るコツ 

最後に発送用荷物を作成する上でのコツをいくつか。

  • 大きいものから詰めましょう。

僕の今回の荷物であればレジャーシートや寝袋など。小さいものは工夫して詰め込めますが、大きいのは無理です。

  • 用途ごとに小分けしてパッキング

こんな感じで、100均で売ってる小分け用の袋を利用してまとめると詰め込みやすいです。写真に写っている袋ではテントの中で使うものをまとめてます。

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こっちはウィンドブレーカと結束バンド。

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 4.注意事項

送れない種類の荷物について

せっかく送った荷物が返却されてくるような事態だけは避けねばなりません。

詳しくは公式にも記載されていますが、引火性の液体や高圧ガス、火薬などはすべて送らないようにしましょう。詳しくはこちらから

サービス | RISING SUN ROCK FESTIVAL 2018 in EZO

 

【航空搭載できない危険物】
  • 火薬類:花火・クラッカー・発煙筒・弾薬など
  • 高圧ガス:ダイビング用ボンベ・キャンプ用ガス・カセットコンロ用ガスなど
  • 引火性液体:オイルライター・ライター用燃料・化粧品・香水・ヘアスプレーなど
  • 可燃性物質:マッチ・炭など
  • 酸化性物質:小型酸素発生器・過酸化物・漂白剤など
  • 毒物類:殺虫剤・農薬・染料・消毒剤・除草剤など
  • 放射性物質薬事法に規定する医薬品または医療用器具に装備されている物質など
  • 腐食性物質:液体バッテリー・蓄電池・UPS・水銀など
  • その他の有害物質:磁石・救命用具・石油ストーブ・マニキュア・除光液など

 

【宅急便でお取り扱いできないお荷物】

現金、クレジットカード、キャッシュカードなどのカード類、犬、ネコ、小鳥などのペット類、液体バッテリー、花火、灯油、ガスボンベ、シンナーなどの発火性、引火性、揮発性のある物品または火薬類、他の荷物に損害をおよぼすおそれのある荷物など…

 

中国・四国・九州・沖縄から発送する荷物は航空運輸で運ばれることが明記されているので、X線検査によって上記の危険物の発送は絶対にバレます。

荷物が受け取れなくなってしまうとあまりに悲惨なので、上記地域ではない人も余計なリスクは取らず安全に行きましょう。

 

発送期限

2018年の発送期間は7/31(火)~8/5(日)です。

これに遅れてしまうと不要な心配をすることになってしまうので、早めに送ってしまいましょう。

 5.完成イメージ

こんな感じです。

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いかがだったでしょうか。

自分の来年以降の備忘録も兼ねて、割と詳細に記載しました。

 

それでは、また。