リュック通勤はじめたら楽すぎて手持ち鞄に戻れない件について
最近、仕事に通う際に使う通勤カバンを変えました。
過去の相棒。8年間ありがとう。
就活中に買ったカバンをずっと使い続けていたんですが、8年も使っているとさすがにヘタってきました。
まだ自立するものの、勝手に斜めに傾いてしまうし、四隅は擦り切れてきているし・・・ということでリュックに買い替えたんですが、これが大成功。
選び方のポイント
はじめからリュック目当てで購入を決めていたんですが、選ぶ際に重視したのは以下のポイントです。
①丈夫であること。また10年くらい使い続けられるように。
②傘さしているときに雨に当たるので、防水性が高いこと。
③スーツで背負っても違和感がないデザイン
④座席に座った時に抱きかかえて寝やすいサイズ
意外に大事なポイントが④で、プライベートでも1年位前にリュック新調したんですが、座った時に抱きかかえて寝にくくて、遠出のときくらいしか使っていません。東京に出る時に45分くらい電車に乗り続けている身からすると割と大事な視点でした。
↑プライベート用に買ったcote&cielのリュック。
デザインは最高に気に入ってるんですが・・・
でもって、そんなポイントで選んだ結果買ったのがこのリュック。
東急ハンズと吉田カバンのコラボ品で、amazonリンクが無かったので楽天のページです。
新しい相棒。これからよろしくね。
約1ヶ月リュックに移行して気づいた点をつらつら書きます。
良い点(メリット)
両手が空く
そんなの当たり前だろという感じなんですが、これに優るメリットはありません。朝イチのゴミ出しも両手で持っていけるので楽ちん。電車の中でスマホ触るのも楽勝。なにより最高なのが雨の日です。
手持ちカバンだと傘さしてカバン持つと両手が塞がって何もできなかったんですが、リュックだと片手が空くので何をするにもかなり楽になりました。
ほんと、この雨の日のことがぼくの感じるメリットの最たるものですね。
重さを感じない
ノートPC(MacBook)に紙のノート、お弁当も持ち歩いて通勤するため、手持ちカバンだとかなり重量を感じていたんですが、リュックで両肩に負荷分散すると、不思議に重さを感じません。
量がたくさん詰められる
上で紹介したポーターのリュックですが、高さも幅も十分なうえ、奥行きもあるのでかなりたくさんのものを詰め込むことが出来ます。
cote&cielのデサイン重視のリュックはやっぱりデザイン重視なので、斜めの空間にものを詰めようとしてもおもったより入らないなあという印象だったんですが、これは文句なし。
仕事で使うようなラップトップや紙の資料はどれも四角なので、ボックス型のリュックサックには相性がいいんですね。
防水性が高い
雨の日に自分が濡れないように傘をさすと、どうしても背中らへんは気が回りません。なので選び方でも防水性を重視したのですが、十分な防水性能を発揮してくれています。
素材について詳しく語れないんですが、FREITAGのトラックの幌みたいな感じの、丈夫そうで水を弾く素材なので気に入っています。
悪い点(デメリット)
シャツやスーツの肩周りが擦り切れる
これは自分はまだ体験したことがないんですが、ずっとリュックで通勤している先輩から聞いたデメリットです。
リュックによっては、肩周りの緩衝材がしっかり入っていないものもあるみたいで、そういうリュックを選んでしまうとスーツやシャツの肩が当たる部分がすぐ擦り切れてしまうそうです。
これからリュックを選ぶ人は注意したほうが良いかもしれません。
満員電車で邪魔になる
通勤あるあるですね。リュックはどうしても背中の視認性が悪いため、満員電車や混んでいる空間では自分の胸側に持ってくるようにしています。
たくさん入るリュック=大きいので、通勤電車で周囲の邪魔にならないように配慮が必要です。
いかがだったでしょうか。
年末のボーナスやamazonのセールも開催されるので、これを機会に通勤カバンを買い換えてみてはいかがでしょう。
手持ちカバンで通勤している人を見かけると、
「まだ手持ちカバンで消耗しているの?」
と思うこと請け合いです。
それでは、また。