iPhoneのバッテリー寿命はどうすれば長持ちするのか、検証してみた
こんばんは。オカモトシゲルです。
iPhone Xを使い出してちょうど2ヶ月が経過しました。
iPhone X、ネットではボロクソに叩かれてるけど、そんなクソ端末じゃないですよ。
ついついスリープするときに画面キャプチャしてしまうところ以外は不満なしです。
さて、そもそもiPhoneを買い換えた理由は、購入して1年くらいしか経ってないiPhone7のバッテリーの劣化が早すぎて、バッテリー交換するくらいならいっそiPhone7売り飛ばして最新機種に買い換えたるわ!
という衝動的なものでした。
つまるところバッテリー不満で買い換えたわけですが、次回には同じ轍を踏まなくて済むようにバッテリー寿命を伸ばす方法について検索したところ、
バッテリー寿命の伸ばし方には主に2つの宗派が存在することがわかりました。
①継ぎ足し充電は禁忌とする派
1年でかなり電池が劣化したiPhone7はこの使い方でした。
基本的に一度100%まで充電して、100%に達したら過充電にならないように速やかに充電を終わらせて、0%になるまで使い切る、という使い方です。
この方法で1年使い続けた結果、バッテリー消耗レベルは23-25%程度でした。
ちなみにバッテリーの劣化情報はiPhoneのアプリのBattery Lifeで確認しています。
②充電深度が浅く済むようこまめに充電すべき派
こちらの方が現在の主流の派閥です。
充電深度が深ければ深いほど(要は0%から100%に一気に充電すればするほど)バッテリーに負担をかけるという内容です。
上のリンクのページは寿命を長持ちさせる方法について素晴らしくまとまっていたので、バッテリー問題に悩むiPhoneユーザは必見です。
ぼくもこの宗派に宗旨替えしまして、iPhoneXをこの方法で2ヶ月間使用してみました。
具体的に意識していたのはこんなポイント
・80%充電完了を目安に充電をやめる
・20%程度までバッテリーが減ったら充電
・隙間時間でもこまめに充電して、なるべく50%程度を維持できるように。
検証結果
結果はこうなりました!
バッテリー消耗度1%!
2ヶ月毎日がっつり使ってこの消耗度です。
この消耗度の度合いが続いたと仮定すればですが、1年使っても消耗度は6%。
これなら買い換えも必要なさそう。
何より実際に使っていても全然バッテリーの劣化を感じません。
ということで、バッテリー寿命を伸ばすための使い方は②の「充電深度が浅く済むようこまめに充電すべき」が結論です。
本当にこのペースで劣化が防げるのか。今後も記事に追記していくつもりです。
それでは、また。