森、道、市場2018に子連れ参加してきたよ
こんにちは、オカモトシゲルです。
森、道、市場ってフェスを知ってますか?
2011年から始まり、毎年東海地方で開催している春フェスです。
このフェスが他のフェスと違うのは、音楽だけではなくいろんな種類のお店が出店していて、文字通り「市場」としても楽しいフェスだということです。
2015年に初めて参加して、その自由な雰囲気に惚れ込んで「子ども出来たらこのフェスに連れてきたいね」と奥さんと話していたものでした。
もう1歳半になったので、子どものフェスデビューと奥さんは久々にフェス参加、
ということで森、道、市場2018に日帰り参加してきました。
行く前から、ライブを見られるとは正直思ってなかったんですが予想通りになりました
(笑)なので音楽に関するレポート要素はほぼなく、市場で買ったものとか子連れ参加する上での準備や参加するうえでの留意事項みたいなものが中心になります。
事前準備
子どもは1歳半での参加です。1人で元気に歩けるのですが、大人の思う通りに歩いてはくれません。参加前に悩んだのはベビーカーを持っていくか、抱っこひもを持っていくかの判断でした。結果的に我が家はベビーカーは持参せず、子どもが歩かないときは抱っこひもで抱っこすることにしました。いざ行ってみると、道そのものは平坦で、ベビーカーで参加してきている人たちもたくさん見かけました。ですが会場がかなり混雑しており、ベビーカーだと移動にかなり制約が出てしまうような状態だったため、抱っこひもでの参加は結果として正解だったなあと思います。キャンプ参加者の人かと思いますが、子どもがラジオフライヤーに乗っかって移動しているのが可愛かったですね。
・前回参加(2015)の様子
・今回(2018)の様子
他の持参品としては通常の外へのお出かけと大きく変わらないのですが、絶対に忘れずに持っていくべきは日焼け止めと帽子です。
今年森、道、市場が開催された5月12日は、日差しが強くて最高気温27℃の夏日でした。かつ天気も快晴だったので、子どもも歩き回りながらかなり暑そうにしていました。日焼け止めは持ってきて塗っていたのですが、帽子を忘れてしまったことをかなり後悔しました。天気予報が晴れであれば日焼け止めと帽子は必須です。
また、森、道、市場の会場は海に面していて、子どもは海辺の砂浜で遊ぶことが出来ます。 うちの子どもも砂浜で砂だらけになりながら遊んでいるのが一番楽しそうでした。(笑)他のご家庭の子どもたちもみんな砂浜で穴を掘ったり、海に飛び込んだりして遊んでいたので、服が汚れても大丈夫なように着替えを用意しておくことをおすすめします。
一覧で並べるとこんな感じです。
【必須】
- 帽子
- 日焼け止め
- 子どもが歩かない時の移動手段(オススメは抱っこひも)
【推奨】
- 着替え
- 水着
会場の様子など
事前準備の項目でも少し触れたとおり、今年はすごい混雑ぶりでした。
土曜日の会に参加したのですが、公式からは当日券も出ますとアナウンスが出ていましたが、海エリアと遊園地エリアの移動はかなり人が溢れかえっており、交差点にまで人がはみ出す危ない状況でした。
参加者の人たちからも動線については不満の声が上がっていました。遊園地エリアのエントランスゲートの前にリストバンドの引換え所を設置していましたが、リストバンド引換所から最も近い海エリアのゲートは退場専用のゲートとなっていて、入場が出来ないため人があふれかえる狭い道をかなり進まないと海エリアに入れないような状況でした。
(見づらいけど青い線が動線)
リストバンド引換所は長蛇の列
【公式】森道市場インフォメーション
— 森道市場 (@morimichiichiba) 2018年5月13日
入場混雑緩和のため、大変お手数をおかけいたしますが遊園地エリア南側再入場ゲートを一時的に閉鎖いたします。遊園地エリア西側再入場ゲートをご利用ください。なお遊園地エントランスゲートでの入退場もご利用できますが大変混雑しております。
森道のなにがいいって、まるでギルドに迷い込んだみたいなサブカルまみれの世界がいい。
— die (@die_die_1ro) 2018年5月12日
イベントととしてとても完成度高い。なお、動線はクソ。故のギルド感がでてるからこれはこれであり。 pic.twitter.com/M3RaXDx48M
今年の森道、動線が悪過ぎると思った。めっちゃ歩かされる。混雑防止のためには仕方がないのかもしれんけど。
— megumi (@lilyxxe) 2018年5月12日
市場で買ったもの
今回の戦利品です。
一番左のステッカーは群馬県桐生市のアウトドアセレクトショップのオリジナルステッカー。小物入れるポーチなんかもすごく良くて食指が動きそうになったけど、我慢しました。(笑)ステッカーはmacとかに貼るつもり。オリジナルのロゴがストライクでした。
真ん中のキャンドルはnicoriさんというキャンドルショップで購入。もちろん香りもですが、見た目にも惹かれて購入。大きいサイズで2500円くらい。これよりも小さいサイズのものだと1500円程度とお値打価格でした。残念ながらお店は写真撮り忘れ・・・
一番右のジンジャーシロップは高知県産の食材を売っていたショップで買ったもの。(公式HP探したんですがどのショップかわかりませんでした・・・)
ジンジャエールを飲んですごく美味しかったのでシロップを購入。
このお店の名前分かる方、記事見たらぜひ教えてください。
ジンジャーポンチを注文
おすすめフード
フレイトレシピさんの甘夏フローズンソーダ(ソーダとかき氷の合いの子みたいな飲み物)が美味しかったです。とくにぼくの参加した日は熱中症になりそうなくらい暑い日だったので、フローズンソーダが染みました。
ライブの感想
ライブはハナレグミを姿が見られない音漏れみたいなかたちで見ていたのと、GRAPEVINEを観ました。
ハナレグミの「深呼吸」の時にちょうど青空に飛行機雲が出ていて「こんなことあるー!?」と言ってました。そのときの空がこんな感じ。
GRAPEVINEは何と言っても「光について」で大興奮。これが聴けただけでも蒲郡までいったかいがあるというもの。
うちの子どももステージに釘付けになってました。
最後に
2015年に参加したときはお店もゆっくり見れましたが、今年は通路も常に渋滞しているくらいの混雑ぶり。前回は明らかに近所のおじさんみたいな人が犬の散歩に来ていたり、引き潮で潮干狩りしてる人がいたり、と今年以上にフリーダムな雰囲気が流れてて、その雰囲気が大好きでまた訪れたら、思った以上にちゃんとしたフェスになったんだなあという印象です。
ステージも海だけじゃなくて遊園地まで広がったし、アクトもすごく豪華になったし・・・
それでも、子連れで親子で参加する人は他のフェスとくらべてもずっと多いと思うし、出店しているお店の看板犬をみんなで愛でたり、デイキャンプで酔いつぶれて寝てる人がいたり、すごく自由で楽しい雰囲気は前回参加したときと同じでした。
子どもがもうちょっと大きくなって、新幹線で静かにしてくれている様になったら、また訪れて今度こそクラフトビールをたくさん飲みたいもんです。
それでは、また。
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