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ライブやフェスのレポートと、主にAppleのガジェット情報を発信するブログ。

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レキシ TOUR 2018-2019 まんま日本ムキシばなし@2019.01.23@横浜アリーナ2日目

1.セットリスト

01. SEGODON

02. なごん

03. 年貢 for you

04. Let's 忍者

05. ペリーダンシング

06. KMTR645

07. 墾田永年私財法

08. SHIKIBU

09. GET A NOTE

10. SAKOKU

11. 奈良に大きな仏像

12. KATOKU

13. きらきら武士

EN1. GOEMON

EN2. 狩りから稲作へ

EN3. I.N.A

EN4. マイ会津

 

2.ライブレポ

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いつの間にやら横浜アリーナ2daysでライブやるような(それも追加公演で!)大物になっていたお館様。アルバム「ムキシ」を購入した際に横浜アリーナのライブの先行チケットの申し込みが出来たので、そのご縁でチケットをゲットして数年ぶりのレキシ単独公演へ。

 

横浜アリーナに到着するや出迎えてくれたのはこちらの花束。清少納言石川五エ門から横浜アリーナ公演に対するお祝いが。レキシを知らない人から見たらこの会場で何が開催されるのか、本当にワケが分からないかと。

 

本編の前にこういった小ネタもはさみつつ、ライブはだいたい10分押しくらいで開演。会場が暗転するとステージ上に設置されたスクリーンで日本昔ばなしのパロディ動画が上映開始。レキシ扮する農民「吾作」が稲の不作を嘆いて稲の神様に豊作を頼みに行ったところ、ロバート秋山扮する稲の神様から「なにか楽しいことやれ」と言われて神様を喜ばすためにライブを演るぞー、という動画。

ライブスタートは「SEGODON」から。満員まで膨れた横浜アリーナの観客がいっぺんに拳を突き上げる。間髪入れずに新アルバムのオープニングナンバーである「なごん」へ。

3曲目は人気ナンバー年貢for you。ほんとはこっち行っちゃダメって言われてるんだけれど・・・と言いながらステージから上手下手へ移動して最前列らへんのお客さんとタッチ。おそらくあの辺りは機材解放席で普通に見る分には辛そうな席なので報われてよかったなあなんて思いながら眺める。この曲の間奏では米俵のバッグから横浜アリーナの公式キャラクター「ヨコアリくん」を出す小ネタを披露したり、J-WALKの名曲をワンフレーズ唄って見たり、米津玄師や西野カナの大ヒットナンバーをパロってみたり・・・とやりたい放題のお館様。人ネタ挟むたびに「横アリでやることじゃねえ」とセルフツッコミ。箱が大きくなってもやってることは変わらなくて安心。

 

Let's忍者に入る前に「お前らムキシしか聴いてないんだろ。それかYouTubeに上がってる曲しか聴いてないんだろ」と愛あるDisをかましたり、「もういい。きらきら武士やりましょう」と言い出したり、さんざんお客さんを焦らすお館様。いざ始まってみるとZeppとかのライブハウスでやっていたような演出(お客さんだけでLet's忍者やらせる) をノリノリでやってくれる。

ペリーダンシングではミラーボールも出現し、横浜アリーナが巨大なディスコ空間に。お館様自身がこれまでのライブの総決算というだけあって、ワンマンに来なければなかなかスポットライトが当たらないような隠れた名曲も演奏されて大満足。

KMTR645ではもはや高齢のプール用のイルカを観客席に何匹も放っておきながら、「そんなにポンポンやりたかったらamazonで買えるから家でやっとけ!」と強烈なツッコミ。これだけ広くてたくさんお客さんがいると本当に気分を悪くする人がいそうでハラハラ。流れで「ホエールライドオンって調べれば出てくるから」と実はイルカじゃないことを暴露。

GET A NOTEではレキシのアーティスト写真にもなっていた目玉の親父スタイルも披露。その後も小林幸子のようなド派手なステージ衣装でSAKOKUを歌ったり、アフロのかつらをかぶりながら「一度潰れたアフロは戻らない」という名言も飛び出す。横浜アリーナの広いステージをふんだんに活用したひとり紅白歌合戦のようなステージ。

 

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rekishi-ikechan.com

 

あっという間にきらきら武士までの本編が終わり、アンコールでは石川五右衛門スタイルで登場したお館様。

ワンフレーズを唄ったあと、「一緒に月の灯かりを盗みにいくゲストを紹介します!」として呼び込んだのは本物のビッグ門左衛門 (三浦大知)。

後ろを向いて登場して、振り向いた瞬間にこの日一番の大歓声!

前日の横浜アリーナではここでやついいちろうが「三浦やいち」として登場していたらしく、ネタバレを知っていた人たちが後ろ向きでゲスト登場の瞬間に固唾をのんで見ている感じがアリアリと伝わってきた。

あまりの大歓声に「お前ら忍者のときと違い過ぎやろ!」とツッコミを入れるほど。

www.youtube.com

 

三浦大知はそのままステージでお館様と一緒に狩りから稲作を披露。

「一緒にやってもらっていいですか?」と問いかけるお館様に「この曲大好きです!」と三浦大知はノリノリで稲穂を振ってくれる。コールアンドレスポンスで歌唱力を見せつけたり、EXCITEをワンフレーズだけ歌ってくれたりと、三浦大知の魅力を存分に発揮して豪華ゲストの出番は終了。

 自分はネタバレを一切見ないでライブに来ていたので、狩りから稲作へが終わるともうライブ終了だと思っていて、実際に日本昔ばなしのエンディングの人間っていいな、が流れたので終わりだと思ったら、

人間っていいな→いいな→IINA→INA

と段々ユーロビート系の音楽がカットインしてきた結果、急にレキシメンバーがDA PUMP風のファッションに身をまとったI.N.AのPVへ。

無駄に高いクオリティのPVとよく思いついたなと思うくらいの見事な替え歌で、会場を爆笑の渦に叩き込む。まさか最後の最後でこんな大ネタをぶっこんでくるなんて・・・

 I.N.AのPV上映後、PVのそのままの衣装に身を包んだメンバーが3たびステージへ。

このステージ衣装のまま、本当のラストソング「マイ会津」に突入。衣装と不釣り合いだけど感動のバラードで3時間近い長尺ステージが幕を閉じた。

 

久しく足が遠のいてしまっていたレキシのライブだったけど、久々にみて、頬が筋肉痛になるくらい笑わせてもらった。どこまでが予定調和でどこからが本当に即興なのかわからないくらい、バンドメンバーの演奏も本当に見事で、大満足のステージ。

夏フェスでは味わえない、レキシのステージの本領発揮だった。

 

2018年マイベストディスク10選

 2019年も1ヶ月がもう終わろうとしているのに今更2018年の良かったアルバムを振り返ろうと思います。どうにも腰が重くてすみません。

今年もマイペースに、けれども辞めることなく更新し続けようと思います。よろしくお願いします。

10枚選んだものの、順位をつけるのが難しく、順不同で10枚を挙げました。

 

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単独でできる?Apple watch(GPSモデル)でランニングする際のまとめ

Apple wathが我が家にやってきて1周間近く経過しました。

すっかり魅力にハマってしまい、充電する暇がないくらい毎日つけて遊んでいます。

Apple watchの購入を考えている人の中には、Apple watchを使ってランニングをしたいという人が多いのではないのでしょうか。

 

ぼくもランニングやトレーニングなどワークアウトのために購入した側面が大きいので、そういった方向けにApple Watch (GPS版)でランニングする上で何が出来るのか、出来ないのかをまとめてみたいと思います。

 

 

1.Apple WatchGPS版でも単体でランニングへ持出し出来ます。

いきなり結論ですが、Apple Watch Series 4GPS版でもそれ単体でランニングに持出して使うことが出来ます。Apple Watch本体の上で、以下のアプリケーションが単独で動作可能だから、です。

・ランニング用のアプリケーション(RunKeeperとか、純正のワークアウトとか)

iTunes(音楽再生に使用します。)

 

注意点として、初代Apple Watchでは本体にGPS機能が搭載されていないため、単体で持出してのランニングは出来ないので、購入の際にはSeries 3以降を購入するようにしてくださいね。

 

2.RunKeeperを使った実際のランニング手順

実際にぼくが動かしている環境でどのようにしてランニングするのか、手順を公開します。

 

Apple Watchへのランニングアプリの同期

初期設定でApple Watchへ同期可能なアプリをインストールしておけば、予めiPhoneと同じアプリがインストールされています。

初期設定でスキップしてしまった場合は以下の手順で追加可能です。

[iPhone側の設定]

Watchアプリの起動マイウォッチ画面の最下部、 利用可能なAPP一覧から[インストール]を選択

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Apple watchでのランニングアプリ起動

同期完了したアプリはApple watchのアプリケーション一覧の中に丸アイコンとして追加されています。アイコンをタップすると即時にワークアウトを開始することが出来ます。

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左側にスワイプするとアクティビティの種類の変更やワークアウトの種類など設定を変更することが出来ます。

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右側にスワイプすると、このWatchで実施した過去のアクティビティの履歴を参照することが出来ます。

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履歴の内容をタップすると、走行距離や時間、心拍数などの情報を参照可能です。

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③アクティビティの同期

GPS版のApple Watchでは単独で通信が出来る機能は持っていませんが、iPhoneと同期した際にアクティビティの履歴をしっかり引き継いでくれているようです。

RunKeeper側の記録

これはRunKeeper側のアクティビティ一覧画面です。Apple Watchの履歴上に残されていた9/252kmのワークアウトがしっかり残されています。

一覧見ると全然運動してないのがバレて恥ずかしいな・・・

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内容をタップすると、Apple watch単独では確認できなかったGPSでの走行履歴(どんなルートを走ったのかの履歴)もしっかり残されています。

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心拍数データも漏らさず同期が取られています。

Kmあたりのペース情報も記録されます。(今回は走行距離が短すぎて1行ですが・・・)

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・アクティビティでの記録

iPhone側の純正アクティビティアプリにもしっかり情報は同期されています。

アクティビティを開いた画面からワークアウトのタブを選択すると、ワークアウトの一覧が参照可能です。

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内容もこの通り。

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3.セルラー版との違い、セルラー版でのみ出来ること。

ここまでご紹介して、ランニングで使う分にはGPSモデルを使うことで目的のほとんどが達成できることがおわかりいただけたかと思います。

では逆にセルラー版でのみ出来ることは何なのか、ご紹介しておきます。

 

①ランニング中の電話/メッセージのプッシュ通知

これはGPS版にはない機能です。Apple Watch自体に通信機能を持っているので、かかってきた電話や飛んできたメッセージやLINEをその場で確認することが出来ます。

 

Siriの利用が可能

Siriではカレンダーでの当日の予定や近辺の天気などにアクセスが出来ますが、セルラー版ではSiriにも単独でアクセス可能です。

個人的には音声入力はあまり使わないので不要な機能ですが、日常的にSiriを使用されている方にとってはメリットかもしれません。

 

Apple Musicにアクセス可能

これは大きなメリットです。

GPS版のApple Watchでも単独での音楽再生は可能ですが、単独で音楽を再生させるためにはApple Watchに音楽を同期しておく必要があります。

音楽の同期はiPhoneApple Watchを近くに置いておいて、かつApple Watchの充電を行う際に自動的に行なってくれますが、最大16GBしかない容量を音楽で消費していまします。

セルラーを使ってApple Musicにアクセスすれば、曲数としては遥かに多くの音楽を楽し無事が出来ます。

 

④見た目が違う

セルラー版のみ、デジタルクラウンの外周を赤い円で装飾してあります。この通り。

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だからなんだって気もしますが、赤いデジタルクラウンが絶対いい!って人はセルラー版をチョイスする必要があります。

 

いかがだったでしょうか。

個人的にはGPS版で十分ランニングやウォーキング、サイクリングのワークアウトには対応可能かと思います。

Apple Musicのストリーミングのヘビーユーザーや、絶対に応答しなくちゃいけない連絡を待ってる方にとってはセルラー版の方が適切かもしれませんね。

 

ぜひ自分にぴったりな1本を選んで素敵なApple watchライフを。

それでは、また。

【ライブ以外の振り返り】Rising Sun Rock Fes 2018レポート②

こちらでは来年へ向けての振り返りを。

 

①:2年連続で台風に振り回される

自分が昨年書いた記事を読んでると、去年も台風に振り回されてたんですね。

okamotokamakura8280.hatenablog.com

去年はフラフラ台風が北海道を直撃するかも、という状況でしたが、今年はちょっと違っていて、北海道には被害はないけれど、関東からの遠征組の飛行機が飛ぶか飛ばないかの危機的状況でした。

ぼくも多分に漏れず前日木曜の午後のフライトで北海道に向かう予定だったので、6日の段階で「これ完全にアカンやつや・・・」となっていました。

結果的に9日にはもう関東をほとんど通り過ぎていて、羽田発の飛行機は多少の遅れはあれど飛んでくれたのですが、北海道入り事態がここまで危ぶまれる事態になったのはこれまでには経験したことがありませんでした。

沢山の人がフライト変更したり、最悪飛行機が欠航になったりと、今回の台風には振り回されたんじゃないでしょうか。ライジング直前にこんなに北海道の天気を見なかったのは記憶に無いですw

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②:RSR史上経験したことのない大雨で、またしても泥んこフェスへ

関東の台風をくぐり抜けて北海道入りしたところ、今度は大雨に見舞われました。

初日(10日)の昼過ぎくらいまではちょっとだけ日も差し込んだり、曇でちょうどよい天気でテント設営も捗ったんですが、それ以降は基本的にずっと雨。

特に10日の22:00くらいから、サカナクションがサンステージで演奏していたときの大雨は半端じゃない量が降ってました。関東のゲリラ豪雨とタメを張れるレベル。

ぼくは雨に濡れないレインボーシャングリラでceroで踊っていたんですが、ライブが終わってさて出ようかと思ったらあまりの雨の強さにその場から動けなくなり、そのままFISHMANSのライブ開始を待つことにしました。同じような人がいっぱいいて、レインボーシャングリラは避難所状態に・・・

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その後、FISHMANSの時間も、深夜のレキシの時間も大雨はそのまま降り続き、かくして昨年に続いて泥沼田んぼフェスが確定しました。。

 

 

中でもやばい状況になっていたのは入場列のところ。2日目のみ参加の人や再入場の人の行く手を阻むような泥沼田んぼ+牧場っぽい臭い。

 ほんと入場列のところはずーーっとこんな感じでした。

 

雨がよく降るフェスと言えばフジロックが有名ですが、ここ2年の台風と雨の様子で、ライジングもめでたく(?)雨フェスの常連の仲間入りじゃないでしょうか。

会場にはかなり軽装備で動いている人たちがたくさんいました。

風邪なんて引いてなければいいんですが・・・

③:レイアウト変更でも健在のタイラクルー

一部では、今年のレイアウト変更でタイラクルーが無くなってしまうと言われていたんですが、今年もタイラクルーはしっかり健在でした。

公式には出ていないんですがタイラクルーにもバーエリアや飲食ゾーンがあって、内容も他のレストランとちょっと違うオーガニックな感じのメニューでした。2日目の夜に訪れたらもう多くのメニューが売り切れていたので、初日のうちに探検するのをおすすめします。

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④:レイアウト変更された会場について

今年は大幅なレイアウト変更がありました。昨年の雨でかなり多くのテントサイトが水没してしまったことを受けてなのか、雨の被害が大きかったクリオネ近辺はHEAVEN'Sゲート〜駐車場へ変更され、これまで駐車場+オートキャンプエリアだった箇所にサンステージを設けていました。

昨年とのレイアウト比較はこちらから。

僕らは今年新設されたHAPPINESSテントサイトにテントを張っていたんですが、このエリアは昨年までのEARTHTENTのエリアに該当しました。この近辺は地面全体に厚めに草が生い茂っていて、今年の酷い大雨でも床下浸水は起きませんでした。

一方、下の画像の赤枠で囲んだゾーンはかなり水たまりがたくさん見られた箇所です。

やっぱり昨年も地面が弱かったHEAVEN'Sゲート周辺は今年もかなり泥んこ化していましたね。

今年レイアウトも新たになったSUNSTAGEエリアではローソン〜PROVOの近辺には水たまりが多かった印象です。

雨を避けるならHAPPINESSエリアが間違いない選択です!EARTHTENTが遠くて、ついRED STARとRAINBOW SHANGRI-LAばかり行ってしまいがちになるのですが。

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総じて天気の話が多くなってしまいましたが、来年は素晴らしい朝日を拝めることを祈って!

 

【ライブレポート】Rising Sun Rock Fes 2018 レポート①

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こんにちは。

今年も一大イベントが終わってしまいました。

おそらく来年も行くと思うので、今年の振り返り&反省を記録しておこうと思います。

 

見たアーティスト+一言感想

8.10(金)

サンボマスター(冒頭だけ)

世界を変えさせておくれよ、青春狂騒曲、といきなりヒットナンバーを連発。

盛り上がるサビのところでRED STAR FIELDの地面に敷いてあるワラを掴んで放り投げている人たちがいて面白かったですw

けどあれ近くにいる人達からすれば迷惑なのでは・・・

「できっこないをやらなくちゃ」が大好きなので聴きたかったんですが聴けずに離脱

01. 世界をかえさせておくれよ

02. 光のロック

03. 青春狂騒曲

04. ラクルをキミとおこしたいんです

05. ラブソング

06. 輝きだして走ってく

07. できっこないをやらなくちゃ

08. 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ

09. YES

10. そのぬくもりに用がある

11. ロックンロールイズノットデッド

 

岡崎体育

昨年はDef Garageでやっていて、人が溢れかえっていた岡崎体育。今年はEARTH TENTに出世してました。感情のピクセルはやってくれるかもと思ってましたが、まさかのFRIENDSを披露。バンドざまーみろ!

最後に「2020年までにさいたまスーパーアリーナでワンマンライブをやります」という言霊を残していきました。頑張れ!

(順不同)

Call on

Stamp

FRIENDS

感情のピクセル

XXL

The Abyss

 

ASIAN KUNG-FU GENERATION

新旧織り交ぜた素晴らしいセットリスト。かなり雨が強くなってきてましたが思わずはしゃぎ回っちゃいました。まさか無限グライダーが聴けるなんて!

サンステージでやってるとリライトが終わった瞬間人がサーッと去っていく。ここはすごくいい、と言ってゴッチがRED STAR FIELDをいたく気に入ってました。

 そんなに気に入ったのな。

01. センスレス

02. ブルートレイン

03. サイレン

04. 無限グライダー

05. ノーネーム

06. マーチングバンド

07. Re:Re:

08. リライト

09. 今を生きて

10. Banging the drum(ブッチャーズカバー)

 

クラムボン

このあとに控えるのがceroFISHMANSじゃ普通にやっていてもしょうがない、なので好き勝手にやります!とのミトさんの宣言で始まったクラムボンはいきなり新曲から始まるライブをスタート。サウンドチェックで便箋歌をやったくらいで、サラウンドなど有名曲を省いたセットリストだったけれど、メンバーの気合の入り方がすごくて、これまで観たクラムボンのライブの中でベストライブでした。レインボーシャングリラの雰囲気にピッタリ。

「波よせて」はクラムボンにとってのDon't Look Back In Angerだそうです。

01. 新曲

02. KANADE Dance

03. yet

04. バイタルサイン

05. シカゴ

06. 波よせて

07. Lush Life!

08. ララバイサラバイ

 

 

cero

cero Rising Sun Rock Fes 2018 ライブレポート - 船町diary

 

 

FISHMANS

まさかのLONG SEASONからの幕開け。さすがにフルコーラスではなかったものの、

いきなりフィッシュマンズの世界観に会場を引きずり込む。

"Go Go Round This World!""BLUE SUMMER"に続いて演奏されたのは"頼りない天使"。

自分のこれまで観た限りでは、2005年に活動再開してから、どのライブでも必ず演奏されている曲。過去にはUAもヴォーカルを担当していたことがあるが、この曲は本当に原田郁子のために作られたんじゃないかってくらい原田郁子がピッタリハマる。

"WALKING IN THE RHYTHM" からはハナレグミ永積タカシがステージへ登場。ランタンを持って登場する姿はどこかコミカル。ラストの"ナイトクルージング"まで、レインボーシャングリラをフィッシュマンズの色に染め上げた。

 

8.11(土)

MONGOL800

2日目のオープニングはMONGOL800から。少し開演に遅れて近くの通路を歩いていたら"あなたに"が聴こえてきて思わずダッシュして会場へ。

新旧織り交ぜたセットリストで楽しませてくれたけど、一番アガったのはラストの"DON'T WORRY BE HAPPY"。4つのコードだけで弾けちゃうけど最高にピースフルで踊れるこの曲。高校生の時にコピーしたのを思い出してつい涙腺が緩みそうに。

この曲が18年前なんてなあ・・・

01. あなたに

02. LOVE SONG

03. HAPPY BIRTHDAY

04. 愛する花

05. PARTY

06. OKINAWA CALLING

07. Honeymoon

08. 小さな恋のうた

09. DONT WORRY BE HAPPY

 

 

大橋トリオ

大橋トリオの新譜、STEREOが最高に良かったのでこの日のライブも楽しみにしていたら、バッチリ新譜からたくさんの曲をやってくれて大満足。

RED STAR FIELDは大橋トリオやSPESIAL OTHERSが本当によく似合う。

このあとの時間はまた雨が降ってきたりして天候的には落ち着かなかったんだけれど、大橋トリオの演奏していた時間帯が一番天気が安定していて気持ちよかった。

遠くからしゃぼん玉も飛んできて、夏フェスらしい時間。

01. VENUS

02. タイミング

03. 鳥のように

04. Embark

05. GOLD FUNK

06. そんなことがすてきです。

07. 面白きかな人生

08. Happy Trail

 

ハナレグミ

RED STAR FIELDには大橋トリオやスペアザが似合うって言った舌の根も乾かぬうちだけど、ハナレグミもRED STARの申し子のようなアクト。何年か前のライジングでも大雨に降られながら"さよならCOLOR"を聴いたのを思い出す。

ボブディランの"Don't think twice, It's all right"は日本語詞にして演奏されていた。

01. 音タイム

02. レター

03. My California

04. 大安

05. 深呼吸

06. Primal Dancer

07. オアシス

08. あした天気になれ

09. Dont think twice, Its All Right(ボブ・ディラン

10. People Get Ready.

 

山下達郎

山下達郎 Rising Sun Rock Fes 2018ライブレポート - 船町diary

 

 

Dragon Ash

大トリのスカパラのために仮眠をしようかとずっと迷っていたものの、ロッキンで"Life goes on"を演奏したと聴いたのでそれを目当てにサンステージへ。結果的にお目当ては聴けなかったけど、それ以上に大満足のステージ。"陽はまたのぼりくりかえす""静かな日々の階段を"などの昔の曲も良かったし、HideのカバーのRoket Diveも聴けた。

"百合の昨場所で"では残りの体力も考えずはしゃぎまわっちゃいました。

01. 陽はまたのぼりくりかえす

02. Mix it Up

03. Rocket Dive

04. The Live

05. Ode to Joy

06. Beside You

07. 静かな日々の階段を

08. Jump

09. 百合の咲く場所で

10. Fantasista

11. Lily

 

 

東京スカパラダイスオーケストラ

20周年の大トリは誰もが納得のスカパラ!たくさんの客演陣を従えて特別な一日としてスカパラも臨んでくれている様子がビシバシ伝わってくれるステージング。

チバユウスケを迎えた"カナリヤ鳴く空"、奥田民生の歌う"美しく燃える森"。この曲が聴きたいがために何度スカパラのステージに足を運んだことか。

峯田和伸もこのスカパラのステージのためにライジングを訪れ、20周年の祝宴が見事にフィナーレを迎えた。

 

 

01. 火の玉ジャイヴ(w.中村達也)

02. スキャラバン(w.中村達也)

03. 美しく燃える森(w.奥田民生)

04. カナリヤ鳴く空(w.チバユウスケ)

05. 銀河と迷路

06. 流れ行く世界の中で(w.キヨサク)

07. SKA ME CRAZY

08. 野望なき野郎ども(w.TOSHI-LOW)

09. 追憶のライラック(w.永積タカシ)

10. 星降る夜に(w.甲本ヒロト)

11. 水琴窟-SUIKINKUTSU-

12. 爆音ラブソング(w.尾崎世界観)

13. 白と黒のモントゥーノ(w.斎藤宏介)

14. ちえのわ(w.峯田和伸)

15. めくれたオレンジ(w.峯田和伸)

16. DOWN BEAT STOMP

17. Paradise Has No Border

Apple watch Series4の開封の儀の様子をレポート

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こんばんは。

以前から欲しい欲求が高まっていたApple Watchですが、Series 4の発表と同時に予約注文していたものが届きました。

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ぼくが選んだのはこれ。40mmスペースグレイアルミニウムケース+ブラックスポーツバンドです。

小さいサイズの方が毎日付けていてストレス感じないかなーという予想と、ランニングや筋トレ中に活用したい意図があっての選択です。

ホワイトとも迷いましたがホワイトは汚れが目立ちそう・・・ということでスペースグレーにしました。

 

それではさっそく開封の様子を。

まず外箱の更に外側です。Appleの公式で買うとMacBookでもiPhoneでも必ずこういうダンボールに梱包された状態で配送されてきます。

Appleにとっては外箱も大切な商品、傷が付いたりしないよう配慮してるわけですね。

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ガイドに沿って、ペリペリと梱包を剥がしていきます。

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パカッと開けて外箱とご対面です。

もっと正方形な感じの外箱を予想していたんですが、長方形ですね。

光で飛んでいて分かりづらいのですが外箱に白抜きでAppleWatchの刻印が。

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外箱の裏面はこんな感じ。はじめてのApple Watchなので、左右についてるこの円形はなんだろう、とクエスチョンマーク

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撮り方の問題で分かりづらいですが、外箱の開封も迷わないようにしっかりガイドの矢印が付いています。細部まで妥協がない姿勢が素晴らしい。

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箱の裏面の左右に付いていた円形のギミックから開封すると、Apple Watchの盤面を模した中箱とご対面。f:id:okamoto8280:20180921234239j:plain

さあ、いよいよApple Watchとご対面。左側に鎮座している黒いのが本体。スポンジのような柔らかい素材の保護ケースに包まれている状態でした。

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本体を取り出してみた。第一印象としてはとにかく小さい。そして軽い!

より高額なステンレス製の方が高級感があるとか傷つきにくいと言われていますが、少なくとも高級感はアルミ製でもバッチリ。

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側面から。

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裏面から。裏面の高級感もヤバイ。Apple製品はこうやっていつも所有欲を満たしてくれます。裏面の刻印は擦れて消えないようになっていました。

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ケース付きのiPhoneXと比較してそれほど変わらない厚さ。ですが実際に腕に装着してみると厚さはほとんど気になりません。

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取扱説明のシートをどかすと充電ケーブルが。バンドはどこに行った?と思ったら本体とは別パッケージで本体の下に眠っておりました。本体+バンドの組み合わせが複数あるから個別にパッケージ化してるってことですね。

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バンドを開封した様子がこちら。しっかり腕周りのサイズに合わせて2種類の長さのバンドを用意してくれています。ぼくは長い方のバンドを利用。

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さあ初期設定。使ってみてのレポートなどはまた後日書いてみることにします。

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AirPodsを3ヶ月つかってみて分かった、良いところと悪いところのまとめ

夏前に完全ワイヤレスのイヤホンを探しまして、

いろいろ比較した結果、AppleAirPodsを購入しました。

3ヶ月間毎日使ってみた感想を正直にレポートします。

 

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cero Rising Sun Rock Fes 2018 ライブレポート

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ceroのライジングサンへの出演は2016年、VIDEOTAPEMUSICと共演して以来2年ぶり。

 

前回出演時には映像演出があるという性格からか、キャパ的には狭いレインボーシャングリラで出演していた。前回と同様今回もレインボーシャングリラでの出演となった。

その時の様子のレポートを。

 

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山下達郎 Rising Sun Rock Fes 2018ライブレポート

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山下達郎のライジングサンロックフェスへの出演は過去2回あった。

初出演は2010年。夕暮れ時のサンステージで演奏していて、誰もが知る定番曲から、WINDY LADYや砂の女など、かなりコアな曲まで演奏していた。

最後に演奏した"さよなら夏の日"に感動して以来、単独のコンサートに参加するくらいのファンになった訳なんだけれど。

 

2回目の出演は2014年。達郎氏は自身のマニアックツアーの真っ最中で、セットリストもそれに準じていた。プラスティック・ラブ、ピンクシャドウなどフェスで聴けるなんて贅沢だけど大半のみんなはわかってくれないような曲も演奏していた。

出演時間とステージも前回と大きく違って、深夜のRED STAR FIELD。

 

そして3回目の出演が今回の2018年。舞台は8年ぶりのサンステージ。時間も18:00〜と初回出演を思わせるロケーション。

今回も期待を裏切らず最高のステージングだった公演をレポート。

 

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